山田神社

現在の相馬市柚木・蒲庭と南相馬市鹿島区北屋形・北海老一帯にあった八沢浦は、明治39年から昭和10年にかけて干拓され、荒地は広大な農地となりました。度重なる苦難を超え、この工事を行った岐阜県養老町の実業家 山田貞策さんの大事業に対する感謝と報恩の念と、後世にその偉業を伝えるべく、この神社が創建されました。
以前は、相馬市蒲庭字立切北の八沢干拓排水機場付近にありましたが、東日本大震災の津波により社殿は流失。翌年2月、熊本県立球磨工業高校が製作した社殿と鳥居を贈られ、これを仮社殿として祀り、現在の高台に遷座され、その後平成28年には新社殿が再建されました。鳥居には絵師「はとさん」による、身罷られた方々の御霊をお慰めするため「ぽっぽさん(鳩のイラスト)」が描かれています。イラストは、山田神社の手

所在地

北海老字磯ノ上

ご祭神

大年神、山田貞策翁

創 建

昭和10年(1935)

※八沢干拓地の総鎮守

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